始祖チョコボを作ってみよう

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チョコボスタリオンはチョコボ育成ゲームですね。ファンの間ではチョコスタとも呼ばれています。当サイトはチョコボスタリオンの攻略サイトです。

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始祖チョコボを作ってみよう

血統表を書いて、さらに価格を上げることを考えると、
最初に使う牝羽と牡羽が強くなくてはいけないのですが、
100ギルぐらいの牡羽と牝羽を同時にそろえるというのは
普通にやっていてはかなり無理があります。
牧場は最大まで拡張しても、種牡羽8羽、繁殖牝羽8羽だし、
チョコボは15歳までしかカップリングに使えませんしね。
こういった悩みを解決するのが始祖チョコボです。

始祖チョコボとは?

チョコスタでは、今いる源流チョコボを自分の作ったチョコボに変えることができます。
この新しい源流チョコボを始祖チョコボと言います。
こうすることによって、源流と同じように、
いつでも、一年に何回でもカップリングに使うことが出来るわけです。
もちろん、源流チョコボは牡なので始祖チョコボも牡でなければなりません。
残念ながら、牝は始祖チョコボにはなれないのです。

しかし、始祖チョコボになるとその始祖チョコボを親にもつ牝羽が
繁殖セールで売られるようになります。
ただし、隠し源流の系統のチョコボが売られていないように、
隠し源流を始祖チョコボにしても、その系統の牝羽は売っていません。

始祖チョコボの方法

では、どのようにして自分のチョコボを始祖チョコボにするかということを説明します。
まず、始祖チョコボにしたいチョコボを引退させて、種牡羽にします。

次に、牝羽とカップリングして3羽の仔チョコボを産みます。
このときに使用する牝羽は、繁殖セールで購入したチョコボでも構いません。
あと、始祖にする牡羽は必ず牧草地に残しておいてください。 逃がしたり売却したりすると、始祖チョコボにはなれません。
当然15歳になってしまうのもダメなので、
始祖にするつもりなら、早めに計画を立てた方がいいでしょうね。

また、子どもは3羽以上なら何羽でもいいのですが、牡羽は1年に3回しか
カップリングできないことと、3羽のほうが後々楽なので、ここでは3羽で説明します。
2年後、産まれた子ども達が競走羽になったら、訓練をしてレースに出します。
さて、↓の式を見てください。

(勝率×0.2)+(勝ち数)+(G?勝利数×10)+1+(運ボーナス)

計算式が出てくると、嫌になる人もいるかも知れませんが、
そんなに難しくないですし、大事な所なので、頑張ってくださいね。
この式は1羽のチョコボのもつ得点を表しています。
3羽のチョコボについてこの計算をして、平均が30ポイント以上
つまり、合計90ポイント以上あれば、その子達の親が始祖チョコボになれます。

詳しく式を見てみる

1羽で30ポイントなんて大変そうに聞こえるかもしれませんが、そうでもありません。
では、式を詳しく見てみましょう。

実は、先頭に書いた(勝率×0.2)は大変重要なものなのです。
例えば、新羽戦に出場して1着だったとしましょう。
すると、この時点で1戦1勝で勝率は100%です。よって(勝率×0.2)=20となり
すでに20ポイントを手に入れたことになります。
しかし、この勝率というものは恐ろしいものです。
たとえ新羽戦で勝っても、次のレースで負けると、戦績は2戦1勝で勝率は50%です。
よって(勝率×0.2)=10となり、なんと先程よりも10ポイントも減ってしまうのです。
後の所を見ればわかりますが、この10ポイントというのはG1に1回勝ったときと同じですから、
常に勝率100%を心がけましょう。心配なレースなら、事前にセーブして、
勝てないようなら出走を取り消すのもいいと思います。

計算式について

では、他の内容の説明をしましょう。
(勝ち数)とは、レースで1着をとった回数のことです。1着以外は負けたことになります。
その回数がそのまま得点になります。
(G1勝利数×10)とは、G?に勝った回数を10倍したものが得点になるということです。
ですので、G1を1回勝つということは、普通のレースを11回勝つことと同じポイントです。
残念ながらG2やG3は10倍されず、1ポイントとしてしか数えられません。
この(G1勝利数×10)というポイントも非常に大きな得点です。
誰か1羽でもG1を勝つことができれば、始祖チョコボになるのは大変楽になります。
(運ボーナス)とはその名前の通り運です。
ランダムでポイントが増えますが、あまり期待しないほうがいいです。
ですがこのポイントに救われることもあるでしょう。

始祖チョコボのまとめ

さて、計算のことを書きましたが、この計算は毎年12月4週の後に行われています。
このときに、3羽とも現役競争羽でなくてはなりません
つまり、引退していてはダメということです。
このときに条件(平均30ポイント以上)を満たしていると
牧場にいるその子達の親が始祖チョコボになれます。
もちろん、断ることもできますが、せっかく頑張ったのですから始祖チョコボにしましょう。
ちなみにポイントとは4歳ならば4歳のときだけのポイントということはありません。
3歳のときに頑張ったポイントも加算されています。
ですので、あせって3歳のときに始祖にできなくても、次の年に始祖にすればいいのです。
そうそう、カップリング料(リストにある50ギルというやつ)についても説明しましょう。
新しい始祖チョコボのカップリング料は子ども達の戦績や始祖にしたときの年齢で決まります。
僕も詳しいことは知らないのですが、カップリング料が安いからといって弱いというわけではありません。

始祖チョコボのデメリット

ここまではいいことばかり書いてきましたが(まあほとんどはいいことなのですが)
悪いことも少しはあります。

源流チョコボは消える

1つ目として、始祖チョコボにするということは源流チョコボを入れかえるということです。
ですから、今いる同じ系統の源流チョコボ(いわゆるご先祖様)は消えてしまいます。
元の源流よりも強いチョコボでしょうから、いいのですが、
消えてしまったらもう元には戻せないということを覚えておいてください。

系統の名前が引き継がれる

2つ目は、その系統の名前がその始祖チョコボの名前になるということです。
だから、あまり変な名前を付けると後で後悔します。
始祖チョコボにしても、ニックスの関係は変わりませんから、
わかりやすい名前を付けるか、あるいは何かにメモしておくといいでしょう。

レースの勝利が大変になる

3つ目は、始祖チョコボを作るとレースに出てくるチョコボが少し強くなるということです。
ですが、こちらも始祖チョコボを作って強くなっているので
初めのうちはあまり気にならないでしょう。
ですが、始祖チョコボが10羽を超えたあたりからは、本当に大変になってくるので
むやみに始祖を増やすのも、問題なのです。

始祖チョコボの作り方で気をつけること

最後に、始祖チョコボにしても、始祖チョコボの血統表はそのままなので、
始祖チョコボの血統表の中に源流とか、他の始祖チョコボが入っていると、
そのチョコボとのカップリングが危険配合(1×4とか2×2といったインブリード)になり
シロマに止められてしまうことがあります。

そうでなくても、血統表の中に源流が入っていたりすると、
計画の途中で予期せぬインブリードが入ったりして、面倒なこともあるので、
出来るだけ、血統表内には源流や、他の始祖を入れないほうがいいと思います。
血統表を書いてみようで書いたような方法なら問題はありません。)

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