渋い配合とは?
では、ここから少しレベルアップします。
いよいよ配合理論、つまり強いチョコボの作り方についての
説明をして行きます。頑張ってついて来てください。
渋い配合とは?
ここでは渋い配合についての説明です。
渋い配合は、チョコボの発祥地(はっしょうち)の関係で出来る配合で、
チョコスタの場合、必須といってもいいテクニックです。
でもなぜか説明書には書いてないんです・・・。
発祥地というのは、チョコボの画面の右上に出ている
Breeding Areaという奴で、FFでおなじみの地名です。
源流チョコボの場合は13種類の発祥地が最初から決められています。
サウザンアイランドはウインヒル、サンカクテルはガルバディア
デザートサパーはミッドガル、といった具合です。
その他のチョコボは、父と同じ発祥地になります。
つまり、系統によって決まっているということですね。
チョコボのステータス画面で□ボタンを押すと、
表が出てきて、その上に「~系」と出ると思います。
渋い配合について。チョコボスタリオンの醍醐味、配合理論
配合理論というと、難しく感じるかも知れませんが、
コツをつかめば作るのは簡単です。
まずは、下の図を見てください。
カカオマス♂ (トラビア) |
カカオマス系♂ (トラビア) |
カカオマス系♂ (トラビア) |
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エスプレッソプリン系♀ (ウインヒル) |
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チョコマカロン♂ (ウータイ) |
チョコマカロン系♀ (ウータイ) |
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サウザンアイランド系♀ (ウインヒル) |
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ポインセチア♂ (バラム) |
ポインセチア系♂ (バラム) |
ポインセチア系♀ (バラム) |
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プラリネ系♀ (ウータイ) |
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ミスターチョコナッツ♂ (コスタ・デル・ソル) |
ミスターチョコナッツ系♀ (コスタ・デル・ソル) |
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デザートサパー系♀ (ミッドガル) |
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これは、血統表(けっとうひょう)と言うものです。
見方は、大体わかるかも知れませんが、一応説明しておきます。
カカオマスとか、チョコマカロンというのは源流チョコボで、
エスプレッソプリン系とか サウザンアイランド系というのは、
その系統のチョコボという意味です。名前ではありません。
それから、♂、♀というのは性別、()に書いてあるのは発祥地です。
左から右に向かって、時間が流れていると思ってください。
例えば、一番左上に書いてあるカカオマス(源流)と、その下にある
エスプレッソプリン系の牝羽をカップリングして出来るのが、
その右にあるカカオマス系の牡羽という感じです。
同じように、そのカカオマス系の牡羽と、その下にある
チョコマカロン系の牝羽をカップリングして、
その右にあるカカオマス系の牡羽になるわけです。
渋い配合の説明
じゃあ、血統表の見方はこのくらいにして、渋い配合の説明です。
上の表は、渋い配合の例で、一番右の2羽
(カカオマス系♂とポインセチア系♀)の配合が渋い配合になり、
この2羽のカップリングで産まれてくるチョコボの、
すべての能力に、ボーナスが付き、高いチョコボが出来る確率が
高くなるのです。
渋い配合の重要ポイント
では、どこが渋いのかと言うと、3代前の発祥地に秘密があります。
(わかりやすくするために、青の太字で表示してあります)
3代前には8羽のチョコボがいますが、発祥地は
トラビア、ウインヒル、ウータイ、バラム、コスタ・デル・ソル、ミッドガル
と、6種類あります。
この発祥地の種類が6種類以上ある場合に、渋い配合となるのです。
6種類以上ですから、6種類でも、7種類でも、8種類でもいいですが、
5種類だと、渋いにならないというわけです。
例えば、上の表だと、ミスターチョコナッツ(コスタ・デル・ソル)を
チョコブレッド(ウインヒル)に変えると、渋いじゃなくなってしまいます。
渋い配合の仕組みはわかりましたか?
大事なところなので、しっかり理解しておいて下さい。