いい調教、悪い調教
ここでは調教方法について説明します。
僕も最初の方は、調教は適当にやっていましたが、
調教はとても大事なので、決しておろそかにしてはいけません。
良い調教とは？
と言っても、実はそんなに難しいことではありません。
普通は芝併走一杯とプールを交互に行えばいいだけです。
これさえ知っておけば、ほとんどの場合は問題ないはずです。
健康な羽なら（かなり脚部の強い羽なら）、
芝併走一杯→ダート併走一杯→芝併走一杯→プール
と繰り返す手もあります。
ただし、注意して欲しいのはレースとの関係です。
レースは一杯訓練の１．５～２倍も、脚部に負担がかかります。
だから、レースに出す場合は、その週と前後の週ぐらいは
プール訓練にしておく方がいいと思います。
レースに向いていないチョコボも……
それから、濃いインブリード（後で説明します）などで産まれてくる
脚の弱いチョコボなんかだと、芝併走一杯→プールを
繰り返しているだけでも怪我をしてしまうことがあります。
こういう羽はあまりレースに向いていないので、
工夫すればレースに出せなくはないですけど、
無理をせず、繁殖にまわした方がいいと思います。
チョコボの強さと弱さの見極め
しかし、チョコボが虚弱かどうかはどうやって見分けるのでしょうか？
ケガをしてからでは遅いですし、確認方法がありますから
面倒でも確認しておくべきだと思います。
その確認方法を説明します。
まず、３歳１月１週にセーブします。
その後データをロードしなおして、芝併走一杯を毎週行います。
で、いつケガをするかによって、大体見分けることができるのです。
３月になる前にケガをしてしまったら、少し虚弱なので、注意してあげましょう。
３月までもてば、芝併走一杯、プールを交互にやる分には問題ありません。
３月一杯持つようなら、全く問題ありません。
ついでに、能力のこととかＥＸ登録のことについても説明しちゃいます。
３歳１月１週の時点では、チョコボの能力は最大能力から、
７５引いたものになっています。
ただし、先行力は最初から最大で、長距離だけはなぜか６５です。
ＥＸ登録してしまうと、最大能力ではなく、
登録したときの能力にしか意味がなくなるので、
いくら最大能力が高いチョコボでも、調教をおろそかにしたまま
登録してしまうと、強くならないわけです。
ＥＸの登録について
そして、ＥＸの登録の時期ですが、これは引退→Ｙｅｓを選んで、
トレーナーから聞けるコメントで判断できます。
「まだまだこれから～」だと、まだピークを迎えていないということなので
もう少し待ちましょう。（最大能力になっていれば登録してもいいですけど）
「まだ元気ですが～」だと、能力の低下が始まっています。
このコメントが出てしまった時点で、能力は下がっているので、
残念ながら最大能力で登録するのは無理になります。
１番いいのは「個人的には～」のコメントが出ているときです。
ＥＸの登録と調子の関係性
それから、誤解している人が多いのですが、
ＥＸ登録するときの調子は、全く関係ありません。
レース成績なんて言うのも、ほとんど関係ないと思います。
だから、結論を言うと、ＥＸ登録だけを考えるなら、
無理にレースに出す必要はないわけです。
例えば、３歳１月１週から４歳の６月頃まで、
ずっと芝併走一杯→プールの繰り返しをして、
「個人的に～」のコメントが出たから登録・・・でも問題ないです。